※本記事には広告・プロモーションが含まれています。
前回のPart 1では、建て替えとリフォームのどちらを選ぶべきか、
このPart 2では、いよいよ具体的な工事のフェーズに入り、

Part 2: 解体工事と土地の「見えない問題」をクリアに!
解体工事の落とし穴!費用とトラブル回避のポイント
家を建て替える際、まず必要になるのが既存の建物の解体です。
この解体工事には、
事前の確認と準備が何よりも大切です。
解体費用の相場(木造・鉄骨・RC造)
解体費用は、建物の構造、立地条件、
例えば、延べ床面積40坪の木造住宅であれば、
建物構造別 解体費用目安 (坪単価)
|
建物構造 |
坪単価目安 (税抜) |
30坪の建物の場合の目安 (税抜) |
|
木造 |
3〜5万円/坪 |
90万円〜150万円 |
|
鉄骨造 |
4〜7万円/坪 |
120万円〜210万円 |
|
RC造 |
6〜8万円/坪 |
180万円〜240万円 |
見落としがちな追加費用(アスベスト、地中埋設物)
解体工事では、
特に注意が必要なのが、アスベストと地中埋設物です。
解体工事のトラブル回避術と近隣への配慮
解体工事中は、騒音、振動、粉塵、工事車両の出入りなど、
これらの問題は、近隣トラブルに発展し、工事の遅延や追加費用、
-
ご近所の方への配慮: 工事が始まる前に、解体業者も挨拶回りを
行いますが、施主自身が近隣住民へ挨拶回りを行うことが重要です 。
私は挨拶の時にタオルを持参しました。 -
トラブル回避の具体的な対策としては、
粉塵飛散防止のための散水や養生シートの設置、 低騒音型重機の使用、騒音の大きい作業を日中に限定する、 アイドリングストップの徹底などが挙げられます。
また、工事車両の路上駐車を避け、近隣の駐車場を利用するなどの配慮が大切です。 -
解体費用を極端に安く提示する業者には注意が必要です。
不当に安い見積もりは、廃棄物の不法投棄や手抜き工事、
安全対策の不不徹底につながるリスクがあるという話を聞いたこと があります。 解体業者を選ぶ際には、単に価格だけでなく、実績、評判、
そして適正な許可や保険の有無を確認しましょう。
土地の「見えない問題」をクリアにする!地盤調査と法規制
家を建てる土地には、見た目だけでは分からない「見えない問題」
特に地盤の状態や法規制、隣地との境界は、
地盤調査と地盤改良工事の費用と注意点
新築工事を始める前には、
この調査で地盤が弱いと判明した場合、
※我が家は地盤調査の結果、改良工事は不要でした。
地盤調査・改良工事の費用相場と工法別特徴
|
項目 |
費用相場 |
特徴・メリット |
デメリット・注意点 (特に土地売却への影響) |
|
地盤調査 |
|||
|
SWS試験 |
3〜10万円 |
簡易的、短時間 (半日) |
小規模建築物向け。 |
|
ボーリング試験 |
15〜30万円 |
詳細な土質調査、硬質地盤・深い支持層に対応 |
費用と時間がかかる。 |
|
地盤改良工事 |
|||
|
表層改良工法 |
30〜90万円 (坪1〜2万円) |
最も安価、工期が短い (1〜2日) |
軟弱層2m以内、勾配地・高地下水位では不向き |
|
柱状改良工法 |
100〜150万円 (坪2〜4万円) |
比較的リーズナブル、支持層がなくても施工可能 |
地中にコンクリート柱が埋設物として残る。 |
|
鋼管杭工法 |
100〜200万円 (坪3〜7万円) |
最も強度が高い、深い支持層に対応 |
地中に鋼管杭が埋設物として残る。 |
|
砕石パイル工法 |
約100万円 |
自然素材、土地の資産価値を損ねない |
費用がやや高めになる場合も |
法規制と隣地との境界問題
建て替えや古家付き土地の購入では、
-
法規制の確認:
-
セットバック: 現在の建築基準法では、
住宅などの建物は幅員4m以上の道路に2m以上敷地が接していな ければならない「接道義務」があります。
もし、敷地に面している道路の幅が4m未満の場合、土地を後退させて道路の一部としなければなりません。
セットバックが必要になると、敷地が狭くなり、結果として建てられる家が小さくなる可能性があります。 -
北側斜線制限: 建物には、日照や通風を確保するために、
北側の隣地境界線から一定の勾配で建物の高さが制限される「 北側斜線制限」などの斜線制限が適用されることがあります。
これにより、採用したい外観デザインや屋根の形が不可能になるケースも存在し ます。
設計の早い段階で、担当者にこれらの法規制について確認し、制限内で希望のデザインを実現できるか相談することが重要です。
-
-
隣地との境界問題:
古家付き土地の購入や建て替えでは、
隣地との境界が曖昧であったり、隣家の構造物(ブロック塀、 植栽など)が越境していたりする「境界問題」 が発覚することがあります。
また、地中に浄化槽やコンクリート塊などの「埋設物」が残されているケースも少なくないそうです。
これらの問題は、後々のトラブルや追加費用につながるため、事前の確認が不可欠です。 対策:
-
境界の確認: 土地の境界標(境界杭)の有無や状態を確認し、
登記簿謄本や地積測量図と照合します。
不明な場合は、土地家屋調査士などの専門家に測量を依頼し、境界を明確にすることが重要です 。 -
越境物の覚書: もし隣地からの越境物がある場合は、隣地所有者と話し合い、
口頭だけでなく「境界確認書」や「越境の覚書」を交わし、 双方で保管するようにしましょう。 -
地中埋設物の調査: 古家付き土地を購入する場合は、地歴調査や地中レーダー調査、
試掘調査で地中埋設物の有無を確認することが強く推奨されていま す。
古家付き土地の購入は、
更地よりも安価に手に入る魅力がありますが、その裏には「 隠れた負債」が潜んでいる可能性があります。 古家付き土地の購入を検討する際は、
これらのリスクを事前に調査し、 売主との契約書で責任範囲を明確にしておきましょう。 -
一条工務店、森のしずくの紹介制度でお得な割引
紹介コードの取得は、
紹介コード送付用フォーム から「森のしずく」に✔︎を入れて、送信してください!
森のしずく紹介特典:初回見積もりの際に紹介コードを書くと、5%割引!
一条工務店紹介特典:新築ご成約で、最大30万円相当のオプション!
家づくりやマイホーム計画は「家づくり相談所」に相談!
家づくりやマイホーム計画など住宅建築のプロ集団 、「家づくり相談所」に無料で相談ができます!
ブログ連絡用フォームから【家づくり相談所】に✔︎を入れて、送信してください!
私から折り返しメールでご連絡いたします。
「家づくり相談所」は、専門的な知識と豊富な経験に基づく中立的なアドバイスや、
充実したアフターフォロー体制が備わった信頼性の高い住宅サポートサービスです。
家づくりを検討されている方々にとって、「家づくり相談所」の専門的なサポートは、
理想の住まいづくりを実現する強力な味方となるはずですよ!
家づくり相談所の公式アンバサダーの私に、ご連絡ください!
一緒に理想のお家づくりを「遠回りせず、お得に」実現しましょう!
「家づくり相談所」の詳細はこちらの記事をご覧ください^^
リフォーム検討中なら「リショップナビ」で無料一括見積もり!
リショップナビは、上場企業が運営する安心のリフォーム比較サービス。
全国4,000社以上の中から、希望に合った優良リフォーム会社を無料でご紹介します!
🌟ポイントまとめ
- 専任アドバイザーに無料相談OK
- 審査通過済みの信頼できる会社のみ紹介
- 見積もりは複数社からだから価格比較が簡単
- 条件を満たせば最大3万円分のデジタルギフトも🎁
高額になりがちなリフォームも、適正価格&安心サポート付きでスムーズに!
まずは【リショップナビ】でかんたん診断からどうぞ!
全国優良リフォーム会社への一括見積もりなら【リショップナビ】 ![]()
༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶
☆ブログランキングに参加しています!応援していただけると嬉しいです。



