2019年に一条工務店で建て替えをした我が家。
Part 1では建て替えとリフォームの比較、Part 2では解体工事と土地の問題についてお話ししました。
このPart 3では、いよいよ「理想の家づくり」を具体化するための設計・
理想の家づくりと資金計画、工事中の注意点
理想の家を建てるための設計・間取りの注意点
建て替えの醍醐味は、何と言っても「理想の家」
でも、多くの人が「こんなはずじゃなかった…」
私の経験からも、細部までこだわり抜くことが、
建て替えでよくある設計・間取りの後悔ポイント
窓と採光・通風:
☆窓の配置とエアコン
大きな窓をたくさん採用すると、
☆プライバシーと日当たり
都市部では隣家の視線や日当たりが家づくりに大きく影響します。
透明ガラスの窓が隣家と重なる位置にあると、
☆高気密高断熱住宅での窓の選び方
高気密高断熱住宅では、冬の暖かさは床暖房などで快適ですが、
南側の窓は冬の採光を最大限に活かすために大きくすることが推奨
総窓面積は床面積の20%以下に抑えるのが理想とされています。
☆不要な窓
勝手口や階段上、玄関、トイレなどに設置した窓が、
窓は壁に比べて断熱性能が低く、照明で十分な場所であれば、
☆外観デザインとの統一性
窓のサイズを統一し、上下階で縦横の位置を揃えることで、
高気密高断熱住宅ならではの快適性と課題
☆春・秋の暑さ
一条工務店のような高気密高断熱住宅は、
慣れるまでは外の気温が分からず、
☆冬の乾燥
冬場は室内が乾燥しやすく、加湿器が必要です。
☆全館空調の限界
1階のエアコンで冷房しても、冷たい空気は下に溜まりやすく、
全館空調システム「さらぽか」は、
間取りと生活動線
☆収納スペース
家族の人数に対して収納が足りないと感じるケースが多いようです
室内干しのスペースや洗濯物の置き場、
☆トイレの位置
狭小な我が家はリビングとトイレの間にドアが2つありますが、
リビングとトイレの間には、できれば3つのドアを設けるか、
☆玄関周り
玄関を出てすぐの場所にポストや表札を設置すると、
家づくりでは、
設計段階では、
※
その他
固定資産税
高性能な住宅は、タイル外壁や床暖房、
建築会社の選び方と費用相場
理想の家を建てるためには、
ハウスメーカー、工務店、設計事務所にはそれぞれ特徴があり、
ハウスメーカーと工務店の坪単価・特徴比較
|
項目 |
ハウスメーカー |
工務店 |
|
坪単価相場 |
70万~100万円 |
50万~80万円 |
|
特徴 |
全国展開、品質均一、効率的建築、ブランド力高 |
地域密着、柔軟な対応、オーダーメイド対応 |
|
自由度 |
限定的 (一条ルールなど) |
高い |
|
コスト構造 |
大規模投資・広告費転嫁で高め |
運営コスト抑えられ安価、建材大量生産で均一化 |
|
一条工務店の場合 |
坪単価60万~100万円。高性能・高気密高断熱が強み。 |
予算オーバーを防ぐ設計・間取りの工夫
予算を抑えた家づくりを実現するためには、設計・
シンプルな形状にする
☆総2階
外壁の凹凸や柱が少ない「総2階」の家は、
☆外壁の凹凸を減らす
家の凹凸が多いほど外壁量が増え、費用がかさみます。
☆シンプルな屋根
切妻(きりづま)や片流れ(かたながれ)など、
床面積を減らす
☆注文住宅の建築費用は「坪単価×床面積」が目安です。
例えば、坪単価60万円で40坪の家を建てる場合、
部屋数を減らす
☆部屋数が増えると建具や壁が増えてコストがかさみます。
子ども部屋を将来的に間仕切りで分けられるようにしたり、
和室を減らす
☆和室は洋室に比べて畳の費用がかかるためコストが高くなる傾向があります。
洋室のみにすることで、100万円単位の節約が期待できます。
玄関ホールを作らない
☆玄関ホールを設けると、
玄関ホールを作らないことで、これらの費用を削減でき、
優先順位を決める
☆間取りや設備、内装、外壁、エクステリアなど、
こだわりたい部分には予算をかけ、
5. 建て替え中の生活と費用:仮住まい・引っ越し計画
建て替え期間中は、一時的に別の場所に住む「仮住まい」
この仮住まいと引っ越しには、
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仮住まい・引っ越し費用の内訳と目安
建て替え期間中の仮住まいにかかる総費用は、
引っ越し費用
仮住まいへの引っ越しと、
家族の人数などにもよりますが、通常期であれば、2回で14万〜
家賃・滞在費
仮住まいの家賃やマンスリーマンションの滞在費です。
地域によって相場は全く異なります。
その他諸費用
敷金・礼金: 賃貸物件を仮住まいにする場合、家賃の1〜2ヶ月分の敷金(
- 仲介手数料: 賃貸契約時に家賃の1ヶ月分程度の仲介手数料(12万〜
20万円)が発生します。 - 光熱費: 仮住まいでの電気、ガス、水道代です。
6ヶ月で18万円程度が目安です。 - 火災保険・鍵交換代など: 火災保険料や鍵交換代なども発生します。
仮住まい・引っ越し費用の内訳と目安 (6ヶ月想定)
|
費用の項目 |
費用目安 |
備考 |
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引っ越し費用 (2回分) |
14万~20万円 |
仮住まいと新居への2回分 |
|
仮住まいの家賃・滞在費 |
72万~120万円 |
家賃6ヶ月分の場合 |
|
荷物の一時預かり代 |
24万~84万円 |
仮住まいの期間や荷物の量で変動 |
|
敷金 |
24万~40万円 |
家賃の2ヶ月分が目安 |
|
礼金 |
12万~20万円 |
家賃の1ヶ月分が目安 |
|
仲介手数料 |
12万~20万円 |
家賃の1ヶ月分が目安 |
|
光熱費 |
約18万円 |
6ヶ月分の場合 |
|
火災保険料・鍵交換代など |
約1万~5万円 |
|
|
合計金額 |
135万~221万円 |
全ての項目を含んだ総額 |
仮住まい計画のポイント
早めの検討
仮住まいの物件探しや引っ越し準備には時間がかかるため、
選択肢の検討
賃貸アパート・マンション
最も一般的な選択肢ですが、敷金・
マンスリーマンション
短期契約が可能で、家具・家電付きの物件も多いため、
実家・親戚宅
費用を大幅に抑えられますが、
敷地内プレハブ
建て替えを行う敷地に余裕があれば、
工事の進捗状況を間近で確認できるというメリットがあります。
契約期間に余裕を持つ
工事の遅延が発生する可能性も考慮し、
工事中のトラブル回避と業者とのコミュニケーション
家を建て替える工事期間中は、
工事の遅延、近隣住民との問題、
スムーズな家づくりを実現するためには、
能動的な関与は、工事の品質確保にも繋がり、
建て替えが最高の経験になるように
家を建て替えるという一大プロジェクトは、多くの期待と同時に、
しかし、事前の準備と知識があれば、これらの困難を乗り越え、
この記事でご紹介した「建て替えとリフォームの比較」「
特に、費用面では、解体工事や地盤改良、仮住まいといった「
また、設計段階では、
そして何より、工事を依頼する業者選びは慎重に行い、
あなたの建て替えが、
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