ベランダ癒やし計画 第2話では、ダイソーで揃うお買い物リストとともに、
我が家のダイソービオトープ計画が「1週間の水換えタイム」に突入したお話をさせていただきました。
毎日 水を替えながら、じっと待つこと1週間…。
6日目に、テーブルヤシとカポックから新しくて可愛い「白い根っこ」がひょっこり生えてきているのを発見しました!
これこそが、安全に栽培ができる準備が整ったという確かなサインです
そして植物たちを待っているこの1週間の間に、
私はダイソーで見つけた「ある意外なアイテム」を使って、多肉植物のちまちま寄せ植えも裏でコツコツと仕込んでいたのです。
植物たちの準備が万端に整った今回の第3話では、いよいよこれらを水槽にセットしていきます!
今回は、買ってきた「サイズ違いのケース」を水槽の中で重ね合わせ、
自然の川辺のような立体的な『浅瀬』を作るレイアウトと、工夫してポイントについてレポートしていきます!
3階建てのめだかのお家
一般的なビオトープでは、飼育ケースの底に直接「赤玉土」などの土を敷き詰めるのがオーソドックスです。
ですが、これだとフンの掃除や水替え、定期的なリセットの時に土が舞って結構大変です。
そこで今回挑戦したのが、
「本体には直接土を敷かず、大きさ違いの黒いケース3つに分けて入れる」という方法です!
これはただ重ねているのではなく、まるで我が家(狭小3階建て)のような立体設計になっているのです。

1階【隠れ家・寝室】
ケースとケースの間に絶妙な隙間(空洞)ができるように重ね、薄く赤玉土を敷きました。
メダカたちが身を隠したり、静かに休めたりする安心の寝室になります。
※隙間が狭くなり過ぎないように注意してくださいね。
2階【水質浄化 リビング】
中段のケースには麦飯石を入れ、バクテリアの住処を作って水をキレイに保ちます。
3階【浅瀬で観察しやすくしました】
番上の段は浅瀬になります。ここはメダカたちが一番上に上がってきたときに、間近で観察し、愛でることができる最高の特等席ステージです。
小さなビオトープの場合、なるべく低床の面積をとりつつ、メダカたちの休める場所の確保、観察のしやすさを入れ込んだ結果、3階建て構造になりました。
本体に直接土を敷いていないので、汚れたなと思ったらケースごとパッと取り出して洗うだけ!
お掃除が簡単で時短になる構造です。
Seriaの、とあるグッズが一石二鳥の効果を生み出した
農薬抜きをした観葉植物たちを入れるダイソーの「エコポット」の下には、
Seriaの「グリーンのネコ除けマット」をチョイスしました。
これをひっくり返して(トゲトゲを下に向け、平らな面を上に)敷いています。
(※トゲトゲの間隔が黒いものより広いので選びました。)
これが、驚くほどの一石二鳥の効果を生み出してくれました。

メダカの「お散歩迷路」が出現
マットを反転させて下に空間を作ったことで、狭いビオトープの中をメダカたちがポットの下に潜り込み、まるで迷路のように楽しくお散歩できるお気に入りの隠れ家になりました。
植物の根腐れ防止&天然の栄養補給
高さをしっかり出したことで、多肉植物が水にドブ浸けになるのを防ぎ、メダカの飼育水から天然の栄養を絶妙に吸い上げやすい環境が作れました。
多肉好きさんに見て欲しい!「昆虫コーナー」で見つけた最高の川床
ここからは、一番のお気に入りコーナーです!
ダイソーの「ワイヤーネット横型ブラック」が、なんと6リットルのメダカ飼育ケースの上にシンデレラフィット!
これを置くだけで、まるで「川床」のような風情ある和モダンな雰囲気が誕生します。
この上に多肉植物をどう飾ろうかと店内を徘徊していたところ、まさかの昆虫コーナーで運命の出会いがありました(笑)。
カブトムシやクワガタの「昆虫ゼリー」を置くための木製のエサ皿です。
ナチュラルな天然木の風合いで、ゼリーを入れるための丸い穴が綺麗にくりぬかれています。

これを3つ購入し、以下のようにアレンジしました。
多肉の寄せ植え鉢に
エサ皿の底にねじ釘で水抜き用の穴を開け、100均の多肉植物用の土を入れます。そこへ我が家で育てている多肉植物の小さな葉たちを丁寧に寄せ植えしました(これを2つ制作)。

夜を彩るLEDホルダーに
残りの1つには、ダイソーの電池式LEDキャンドルをセット。これが信じられないほどすっぽりジャストサイズで収まりました!
ワイヤーネットには、本来、引っ掛けるための「突き出た邪魔な突起」があったのですが、そこに黒い紐を渡して、3色の撥水マスキングテープを三角に折って連ねた「ミニガーランド(フラッグ)」を飾ってみました。
邪魔だと思った2つの突起のおかげで、一気にキャンプ気分を味わえる可愛い主役に生まれ変わりました。
この多肉川床コーナーは、ケースの上に載せているだけなので簡単に取り外しが可能です。
雨が降りそうな日はサッと外して室内のインテリアとして飾れます。

気をつけること
炎天下はNG!危険なときは日陰へ
炎天下ではメダカも多肉植物も危険な状態になります。
よしずや すだれで日よけを作ったり、その日の天気や気温・水温によって涼しい場所や室内に置いてあげたりする工夫も大切です。
毎日の「さし水」は涼しい時間帯に
夏場は水がすぐに蒸発してしまいます。
水量が減ると水温がさらに上がりやすくなるため、毎日の「さし水」が欠かせません。
ですが、さし水は急激な温度変化にならないよう、必ず朝か夕方の「涼しい時間帯」に、カルキを抜いた水を優しく足してあげてくださいね。
私は毎朝、起きたらすぐに、メダカのご飯と一緒にさし水をしています。
今回の小さなビオトープには、メダカを4匹入れました。
この「6Lの水面に対して4匹」という過密にしないバランスと、夏のこまめなケアでメダカにとって暮らしやすくしています。
ダイソー飼育ケースが優秀な理由
今回使っているダイソーの「めだか飼育ケース」、これが本当に300円(税抜)でいいの!?と思うほど優秀なんです。

特に親切なのが、側面の上部にあいている「オーバーフロー(水あふれ防止)のための小さな穴」。
屋外でビオトープをやっていると、雨が降って水槽が満水になってしまうことがあります。
細工をしていない通常のプラスチックケースですと、水が溢れる恐れもあるのですが、このダイソーの「めだか飼育ケース」は、その穴から余分な水だけを自動でチョロチョロと排水してくれるんです。
この神機能が最初からついているなんて、メダカへの愛と工夫が詰まっていて、見つけた瞬間、感動してしまいました!
※ただし、雷雨が来そうなときや台風が近づいている時、雨が当たらない場所に避難させたり、なるべく室内に入れてあげた方が安心ですね。
我が家の以前からある2つのビオトープは雨がほとんど当たらない軒下に設置しているため、先日の台風の時も屋外で大丈夫でした。
まとめ:狭小地でも工夫次第で、極上の癒やしは作れる!
我が家は庭なしの狭小住宅の3階建てで、限られたスペースをいかに有効活用するかを常に考えて家づくりをしてきました。
今回のビオトープも、まさにその思いがギュッと詰まった小さな「3階建て」の世界です(笑)。
100均のアイテムも、本来の用途(昆虫用やネコ除けなど)にとらわれず、ちょっと視点を変えて組み合わせるだけで、おしゃれで機能的なビオトープに大化けしてくれます。
電気要らずで、お掃除もケースを取り出すだけで一瞬。
風で優しく揺れる水面と、気持ちよさそうに泳ぐメダカたちの姿は、ずーっと見ていられる最高の癒やし空間です。
「ハードルが高いな…」と感じていた方も、この夏、おうちのベランダやお庭で、100均から始まる小さな自然の癒やしを体験してみてくださいね♪
それでは、また次回の記事でお会いしましょう。ご覧いただきありがとうございます。
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